売買|マイホーム用の土地購入を仲介した話(鴻巣市・2020年11月)

今回は、住宅用地を探すところから取得完了までをサポートした案件について紹介します。

目次

「今から行ってもいいですか?」

日頃からお付き合いのある住宅メーカーの営業スタッフの方から、「今、モデルハウス見学にお見えのお客様が土地を探してるんです。今からサカイさんのところへ行っても良いですか?」というお電話をいただきました。

正直なことを言うと、弊社は事前予約のお客様を優先的にご案内していますが、信頼している住宅メーカーさんだったので、「もちろんです!ありがとうございます!」とお答えしまして、早速ご面談させていただきました。

「手続きの流れ、お金の流れがわからなくて」

色々とお話を聞きながら見えてきたのは、「わからないことが多い」という正直なお気持ちでした。
例えば以下のようなことについて、情報・知識が不足しているために不安な気持ちを抱いておられました。

  • どうやって物件を探したら良いか、わからない。
  • 良い土地が見つかってから契約までの流れが、わからない。
  • 資金計画のイメージが、わからない。
  • いつ・何に・いくらお金が必要になるのか、わからない。

サカイ自身の個人的な経験と、日頃の業務から得た知識・経験を用いて、これらについて約2時間ほど丁寧に説明させていただきました。見る見るうちに、表情が明るくなっていかれたのが印象的でした。

サカイ「一緒に見に行ってみましょう」

いよいよ物件探しです。
業者間のネットワークを活かして得た情報や、インターネットでお客様と一緒に探した物件の中から、最終的に候補を3つに絞り、現地を見に行きました。

十人十色という言葉があるように、土地にもそれぞれ個性があります。
今回の目的は「マイホームを建てるための土地探し」だったので、家を建てるとき・生活するときのメリットやデメリットまで想像しながら進めていき、最終的にコチラの土地に絞り込みました。

70坪超の日当たりの良い物件でした

物件決定から契約まで

この土地に、希望の建築プランが当てはまるか。予算内に計画を進めることができるか。
土地・建物以外にかかる費用も改めて洗い出して、計画をより具体的なものにしていきました。
その他の懸念事項を解消するために、情報整理と売主への交渉も同時に進めました。

全ての方向性が見えたところで、購入の申し込みをいただき、契約時期を後日に設定し、予定通りご契約いただきました。その後、住宅ローンの審査・手続きもスムーズに進行し、無事に土地をお引き渡しできました。

-ご縁を感じる出会いでした-

この度は素敵なご縁をいただき誠にありがとうございました。
奥様が学生時代から弊社のことをたまたまご存知だったことにビックリしましたが、これも何かのご縁かもしれないですね。
ご主人がお書きになる字が本当にキレイなので、思わず「めちゃくちゃ上手ですね!」と言ってしまったのが、思い出です(笑)
これから、素敵なマイホームが完成されることを心からお祈りいたします。

そろそろウチも、買おうかな

「住みたい」というご希望をお持ちのお客様、物件のご購入をイチから相談してみたいというお客様、ぜひ一度サカイにご相談いただければと存じます。
下記のフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

この記事を書いた人

酒井毅のアバター 酒井毅 代表取締役

1984年生まれ。生まれも育ちも熊谷市。

最近ハマっていることは、ダイエットと読書です。
Kindle(Amazonの電子書籍)で本を読むのは快適ですね。

プロ野球も、日々チェックしています。
セ・リーグよりも、パ・リーグが好きです。

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