こんにちは、サカイです。
前回の記事では、弊社について簡単に自己紹介させていただきました。
ちょっとザックリとした紹介だったので、【後編】としてこちらの記事で丁寧に説明したいと思います。
AGENCY(エージェンシー)とは、啓蒙すること
Agencyの語源を調べてみたら、こんな記述がありました。聖書の話に登場してくる言葉なんだそうです。
「Agency(名詞)という英語は,ラテン語のagere(動詞)に由来します。agereはまさに「行う」という意味です。agencyの名詞としての意味は,「力を発揮するその様子」または,「行動している状態」ということなんです。
https://jp.churchofjesuschrist.org/2014-feb-04?lang=jpn
さらに、
「エージェンシーはチョイス(Choice)より深いですね。単純にチョコレートを選ぶかクッキーを選ぶかは,ある意味,子供でもできます。でもagencyはそうじゃなくて,意味の深層に,自分の行動と振る舞いに対して責任が伴う,自分以外に責任を持つ人がいない,という自己責任のニュアンスが含まれています。」
https://jp.churchofjesuschrist.org/2014-feb-04?lang=jpn
これらによって解釈するならば、
その手にAgencyを持っているのは、お客様です。
お客様が不動産に触れる場面において、お客様のAgency(選択と行動)を後押しするだけでなく、そのAgencyに対して責任を持ち、必要なアドバイスを提供し、ゴールまでの道筋を示しながら伴走すること。
それが、サカイ・エージェンシーの使命です。
言い換えれば、お客様を「率先し」、お客様と共に「行動すること」です。
少し飛躍させると、「啓蒙する」ということになります。
【3つのA】は、弊社の行動指針です
「啓蒙すること。率先し、行動すること」を、3つのステップに分けて考えてみました。
これらの考え方が、私がお客様に対するときのモチベーションや約束事になります。
この【3つのA】を、サカイ・エージェンシーの行動指針とします。
お客様がスタートを切るために必要な知識や情報を提供します。お客様の行動や決断を促します。
お客様が抱えている疑問や心配事を聞き取り、助言します。決断し行動しているお客様の背中を押します。
AgencyとAssistを繰り返しながら、一緒にゴールを目指し、完走します。
弊社サービスがマッチするお客様とは
【3つのA】で示した弊社の行動指針を、どのようなお客様へサービスとして展開していくか。
弊社のサービスがマッチしやすいのは、下記のような考えを持っているお客様だと思っています。
- 不動産を所有していて、「売りたい」と考えている
遊休地の売却、相続した空き家の売却、住み替えに伴う旧宅の売却などが該当します。
- 不動産を所有していて、「貸したい」と考えている
アパート経営、テナントビル経営、事業用定期借地、月極駐車場やコインパーク事業などが該当します。
- 不動産を探していて、「買って、住みたい」と考えている
土地からの新築計画、中古住宅の購入などの「マイホーム計画」が該当します。マンション購入については、弊社はあまり積極的には取り組んでいません。
- 不動産を探していて、「買って、活用したい」と考えている
中古アパート・戸建ての購入、土地購入からのアパート新築計画などが該当します。
- 不動産を探していて、「借りて、住みたい」と考えている
賃貸物件のお部屋さがしが該当します。